『見た事ない』を見てみよう

「まだ見ぬ自然」や「街並み」を独自の視点で綴っていきます

スノーボード小噺3 2020-2021シーズン スノーボードのコブ斜面

 

2020-2021シーズン1発目のスキー場で、あの【ラ〇先生】に遭遇してしまいました!

まさか会えるなんて思っていなかったので、ビックリΣ(゚Д゚)。

会えるだけで嬉しいって感情を初めて知った気がします(笑)

有給使って来た甲斐がありました~

【ラ〇先生】の話はここまでです。本題に移ります。

 

午前中のゲレンデコンディションはなかなか良かったのですが、午後になるとボッコボコのバーンになってしまいました。モーグラーさんたちも沢山いたので、コース上部に深いコブが出来ていました。

 

ボッコボコのバーンとかコブとか、耳にするだけでうんざりするような記憶が蘇ってきます。いつも弾き飛ばされて、見事なまでのお尻着地を披露していました。

なので、面白いとか愉しいとかの感覚が全然なくて、見かけたらスルーです。

 

今回は逃げません!

リフト乗ってるときに、コブの方に目をやるとコブを滑らかに滑ってるボーダーさんを発見!!

コブの滑り方って、オリンピックのモーグルみたいにコブに板のテールを当て込んで、落下していくみたいなイメージを持ってたんです。

でも、ボードのコブの滑り方はスキーヤーと違うみたいです。

ボードのノーズを中心点として、テールをコブの上部に沿わせて滑らかにスライドさせて、スピードコントロールしながら、滑っていました。

上半身を見てみると、ボードよりも先に肩・腰がローテーション(捻る動き)されていました。コブを滑る時に、上半身を積極的に使っていいのか分からないのですが、とりあえず実践です!

 

いきなりコブは入れないので、ボッコボコのバーンで試してみると、さっそく違いが!!

板の取り回しに軽さを感じるんです。今までは、逆ひねりで無理やり板を横に向けていたのに対して、ボードが勝手についてくる感じ。ボードコントロールが楽にできるようになりました。

【ノーズの親指と小指から雪面を捉える動き】がプラスされるとグッドな感じです。

 

【ノーズの親指と小指から雪面を捉える動き】はショートターンにも活かせそうな気

がします。

 

それでは!!